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【ニッチな写真の世界ー4】初代スカイライン2000GTR

あこがれだった名車に出会った日

 

国道138号線を走行中、左車線後方から懐かしい名車が現れた。

 

初代セリカ2000GTリフトバック。

 

湘南ナンバー、ベージュのボディー。

ドキリとした。

20代前半に憧れていた車だ。

 

大学卒業して2年目、中古で手に入れたのが2代目セリカ、ベージュ色のクーペだった。

おとなしい外見に見合わない走り。

十分に気に入っていたのだが、なぜか初代セリカのリフトバックに憧れていたのを思い出した。

「ダルマ」と呼ばれていたはずだ。

 

その後、東名高速道路下り線の足柄サービスエリアに。

 

すると、今度は大学時代に憧れていた初代スカイライン2000GTRが展示してあるではないか。

懐かしい!

嬉しくなって写メを撮ってしまった。

 

「羊の皮を被った狼」

と言われていたはず。

 

今、改めて対面してみると、角ばったボディーは武骨ですごみさえ感じる。

どこが「羊」?

 

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大学4年生、卒業研究で大学外の研究所に1年間通っていた。

その時の研究所の先生がシルバーの2000GTRクーペに乗っていた。

当の先生は

「友達が良いよぉ、っていうから買ったの」

と言っていて、まったく掃除された形跡のないGTRだった。

 

ある時、もう一人大学から派遣されていた友達が、その先生に地元から彼女が出てくるので2000GTRを貸してくれと頼んだら、あっさりとOK。

友達は、借りた2000GTRを丸1日かけてピカピカに磨き上げ、デートに向かった。

翌日、帰ってきたピカピカの2000GTRを見て、先生は大変喜んだのを覚えている。

 

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展示してある2000GTRを見ながら、そんなことを思い出していた。

 

週末のサービスエリアは込み合っていて、展示されている初代スカイライン2000GTRの前で立ち止まる人も多い。

でも写メを撮りまっくって興奮しているのは、私と同年代のオジサンが多かった。

 

背後で若い女性の声が聞こえた。

「もろクラッシックカーってデザインね」

「これがかっこよかったのかしら?」

 

君たちわかってないねぇ。

 

今の車はみな同じようなデザインで、没個性的な気がするんだよ。

環境を十二分に意識していることは喜ばしいのだが、ボディーはみな似たり寄ったり。ドイツ車を完璧に意識している。

RV車も全く同じ。

内装も豪華になって行くし。

 

私も2台RV車に乗ったことがある。

ランドクルーザー70は大のお気に入りで14年ほど乗った。ワークブーツでそのまま乗り込んで野山に遊びに行ける頼もしさがあった。

 

そしてパジェロ

こちらは少し内装が豪華になっていた。

ある日、交差点で信号無視の車に側面から追突されたことがあった。

その時警察官に言われた言葉

「あなた、PJ(パジェロのことを警察官はこう呼ぶらしい)でよかったね。普通の車だったら大けがか死んでたよ」

相手の学生が運転していた乗用車は大破。

私は軽いむち打ちで、パジェロも1週間で修理が済んで戻ってきた。

そんな頑丈なパジェロも国内販売が打ち切られる。

 

当時はほかにも、マツダのコスモやイスズのピアッツァなどの個性的な車が多かったな。

RV車だって、ランドクルーザーやサファリなど、武骨で魅力的な車も多かった。

 

あんな車にもう一度乗りたいなぁ。

 

と、オジサンはスカイライン2000GTRを前に感傷に浸るのでした。