ログイン 気ままにエンジョイライフ・ドットコム

ブロガー、アフィリエイター、フォトグラファー、マルチクリエイター目指して楽しく生きる!

【I Love Fishing - 6】 「逃した魚は大きい」 逃がしたものは魚? 仕事? 彼女?

f:id:masaogasan:20190609112930j:plain

逃したさかなは大きい

逃した魚となっていますが、魚が彼女彼氏だったり、仕事場だったり、様々なものに置き換えられますよね。
 
さて、私の場合、魚以外で逃して大きかったと感じているもの、後悔しているものについて考えてみました。
それが思い付かないのです。
 
人生において、失敗は数限りなくあります。
いまだに夜布団に入って何故か思いだし、恥ずかしさの余り、わぁっと思わず声をあげることさえあります。
でも、後悔したり、悔やんだりするものはありません。
 
歳をとったせいでしようかね。
 
確かに選択を誤って失敗し、その時は後悔したことも沢山ありますが、今があるのはその時の失敗のおかげと思えるようになりました。
失敗を経験に置き換えるようになったんてす。
だって過去は変えられませんから。
 
そして、経験は財産になりますから。
 
でも、確かに若い時はそのようには考えられませんてしたよね。

ても、それが魚だったら…
 
今でも後悔します キッパリ‼️
 
もちろん反省を基に技術は磨きますよ。
でもね、いまだに事あるごとに後悔するんです。

何故あのときラインのノットを確認しなかったんだろう、とか

何故あのとき、焦って早合わせしてしまったのだろう、とか

かぎりがありません。

だからまた釣りにいくのですね。

2018年から2019年の年末年始は、西表島、石垣島で4日間カヤックフィッシングを楽しむ予定でした。
 
しかしながら、滞在期間中はずっと雨。
釣りが出来たのは、西表島半日、石垣島は2日ですが、カヤックには乗れなかった。
 
最終日は、波が穏やかなリーフに立ち込んで、ガーラやGTをねらいました。
 
雨の中、数限りなくキャスティングを繰り返し、そして突然、真っ黒い魚体がルアーをすぐ手前まで追ってきたのです。
魚体が見えたとたんに心臓はバクバクと音を立てて鼓動し、雨や風の音もどこかに消え去り、思考も停止。
リールを巻くスピードが早くなり、魚体はルアーのすぐ脇、私の足元でガバッと波しぶきを上げて反転し、沖合いに消えたのでした。
 
「いやー、出ましたねぇ。色は? 大きさは?」
とガイドのレッドヘッド赤木さん。
 
このときは私も正直に
「黒かった。50センチ位かな」
と答えたのですが・・・

結局釣果はなし。
その後、二回チェイスがありましたが、GT ガーラは遠かった。

いまだにこの時の自分の対応に後悔しております。
あの時冷静に対応して、あのガーラを釣り上げていれば、私の釣り人生がもっと楽しく、今も笑って過ごせるのに。
ガーラを釣り上げたフィッシャーマンだと胸を張れるのに。

そして、その夜、別行動していたダイバー仲間との飲み会。
釣果を聞かれ、そのガーラは四時間ほどで10センチも成長を遂げたのです。
 
「釣りの話をするときは両手をしばっておけ。」
                  ロシアのことわざ

幸いにも、今までに石垣島ではターポンやマングローブジャックを釣り上げましたが、嬉しい事にしっかりと写真が残っているため、彼らは成長することができません。
しかしながら、逃したガーラは後悔の念と共に人に語る度に成長するのです。

この呪縛から逃れるためには、もはやメートル級のガーラを釣り上げるしなないのです。

でも、釣士は釣りに出かける度に新たな呪縛にかかるのですな。