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【レンタル何にもしない人】お父さんは考える。なんにもしない人が話題になっている。やはり時代が必要としているのか。では「なんにもしないお父さん(オジサン)」ではダメなのか。

 

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この記事の内容

 

 

2019年6月21日の日経新聞に興味ある記事が掲載されていた  「レンタルなんにもしない人」

 

このサービスを提供するのは森本祥司さん。

一人分の「存在」を提供するだけで想像できないようなニーズが生まれるそうである。

他人から何かを期待されることにストレスを感じた時、心理コンサルタントの提唱する「存在給」という言葉に引き寄せられた。「人はいるだけで価値がある」という考えなんだそうだ。

 

「一人で入りにくい店、ゲームの人数合わせ、花見の場所取りなど、ただ一人分の存在だけが必要なシーンでご利用ください。ごく簡単な受け答え以外何にも出来かねます」

とTwitterで告知すると要望が殺到したそうである。

料金は交通費などの実費だけで基本は無料。

依頼者が報酬を出しても構わない。

 

最初は行列並びなどの実用的な依頼が多かったが、時間とともに森本さん自身が想像もしなかった不思議な依頼が増えてきたそうだ。

 

「明日はしんどい仕事があるので、どのタイミングでもいいので自分を思い出してほしい」

「近々試験があるので頑張れと言ってほしい」

「愛犬と散歩中に偶然を装い、遭遇してほしい」

「転勤するが、新幹線のホームで手を振ってほしい」

 

「なんにもしないお父さん(オジサン)」ではダメなのか?

 

この記事を読んでお父さんは考えた。

「レンタルなんにもしないお父さん(オジサン)」

ではだめなのか?

 

お父さん(オジサン)だって

「しんどい時」に思い出してあげる。

「試験に頑張れ」と言ってあげる。

「偶然愛犬の散歩に遭遇」してあげる。

「新幹線ホームで手を振る」こともできる。

 

思わず独り言を言ってしまった。

 

それを傍で聞いていたお母さん。

 

「なんにもしないお父さん(オジサン)なんて各家庭に一人転がっているわよ。そんなの需要があるわけないでしょ、邪魔なだけ。必要なのは

何でもやってくれるお父さんなのよ!」

 

はい、ごめんなさい。

 

さすがに、

  • 髪の毛の薄くなった、
  • おなかが出っ張った、
  • 足が短く、
  • 靴下の臭い、

お父さん(オジサン)の需要はないよなぁ。

 

それじゃぁ年代の近い草刈正雄だったらどうなんだ?

体形の近い出川哲郎だったら?

 

するとお母さんが突っ込んだ

 

「草刈正雄だったらそこにいるだけで大歓迎よ、私が何でもやってあげるわ。

出川哲郎だって、昔はキモイと思っていたけど、あれだけ売れちゃうと、そこにいるだけで癒しになるわよ」

 

確かになぁ、あれだけの存在、全国のお父さん(オジサン)の中で、1%以下の存在、希少価値に値する。

存在するだけでも価値があるんだろうなぁ。

オーラが違うんだろうなぁ。

 

でもさ、考えちゃうよ。

今の時代、人と人との繋がりが希薄になっているんだろうな。

本来人間は社会を形成して生きて行く生物。

人と人との繋がりが希薄になると、精神のバランスが崩れて行くのではないだろうか。

 

これも社会現象?

 

記事にはこうも書いてある。

 

実際に人に言えないことを話したいとの依頼も舞い込む。深い悩みほど家族や親友に話せない。「なんにもしない」ので悩みを解決したり、助言はできないが、一人で抱えるにはつらく、はき出すことで気が楽になるのだろう。

 

なんだかむなしいじゃないか。

人とのコミュニケーションが上手にできないまま育ってしまったから、そのようになるのじゃないか?

 

でも、なぜ?

 

教育制度の問題かな。

  • いじめ
  • 不登校
  • 家庭内暴力
  • ニート
  • 引きこもり

などと関係あるのではないのかな。

 

日本の教育は、小学校スタート時点から、自分で選ぶことが出来ない集団に詰め込まれ、自分の選ぶことのできない指導者の下で、自分のペースではない速度でいろんなものを強要され、育ってゆく。

閉鎖された環境だと、人間関係もゆがむし、逃げる場所もないからな。

そんな閉鎖的な環境で人間の基礎(?)が形成されてゆく。

人に心を開いて接するなんてできない子供たちが出てくるのも、分かるような気がするんです。

 

やはり

「なんにもしない人」

は時代が必要としているのかな。

 

「レンタルオジサン」お父さんは複雑な気持ちになってしまった

 

くどいようなんだけど、それなら

「お父さん(オジサン)」

でもいいんじゃないの?

 

なんて考えながら、コーヒーを飲んでいたお父さんの目が点になった。

 

手にしたスマートフォンの画面には、

 

「レンタルオジサン」

 

の文字が。

 

幸せのレンタルオジサン、雑談、付き添い、同行・・・

 

家庭でお父さんに相談したりお願いしたりすることが出来ないことを代行するらしい。

 

やっぱりあったか。

 

でも、なんだかとても複雑な心境だ。

現代社会は、親子関係まで希薄になってしあっているんだなぁ。