そごう美術館に「北斎展」を見に行ってきました。
展示されているのは、「富嶽三十六景」「富嶽102図」「北斎漫画」。
富嶽三十六景はデジタル・リマスタリング版。
富嶽102図に関しては、デジタル処理をして、拡大されているものが展示されており、迫力ある作品を楽しむことが出来ました。
複製画の展示でもあり、写真がOKであるのも嬉しかった。
葛飾北斎の作品は、その構図から西洋の画家にも非常に大きな影響を与えたことでも有名ですが、「変人」としても名が通っています。
生涯なんと93回も引っ越しをし、ひどい(多い)時には1日に3回も変わったそうです。
もともと江戸っ子は引っ越し好きだったそうですが、北斎は度を超えています。
彼の部屋は掃除されることが無く、汚れると引っ越しをしたとか。
衣食住にも興味が無かったらしく、ただひたすら絵をいたようです。
今回は彼の富士山の作品の展示。
期待して出かけました。
有名な神奈川沖浪裏
誰でも知っている凱風快晴
「凱風快晴」は誰でも知っていり赤い富士山です。
夕焼けに染まった富士山なのかな、と今まで思っていたのですが、
最初は赤くなかったそうです。
なんと、しばらくしてから富士山を赤くして刷ったそうです。
浪と富士山の間に入って記念撮影できるコーナーも
これは富嶽102図をデジタル処理して、左右のページに描かれている作品を一つにし、拡大したものです。
1707年の宝永山の噴火の状況を描いたもの。
葛飾北斎が生きていたのは、1760年~1849年ですから、想像して書いたのでしょう。
登龍の不二、なぜ富士ではなく不二なのか?
北斎に関しては興味がつきません。
彼は、富士以外にも様々なそして不気味(?)な作品も数多く残しています。
それらも見たくなりました。