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お父さんは遠距離通勤、これは日本人の特性だと思う

遠距離通勤

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お父さんは遠距離通勤

お父さんは遠距離通勤である。

朝6時に家を出て、8時過ぎに会社に到着する。

6時というと、冬の季節はまだ暗い。

 

移動距離約85キロ、時間にして2時間である。

 

遠距離通勤を始めて3年が経過した。

さすがに疲れる。

 

一つだけ恵まれている点があるとすれば、満員電車に乗る時間は10分程度だということだ。

大半は座席指定の高速バスで移動している。

 

外国人の目から見て、日本の通勤ラッシュは異様に映るらしい。

なぜあんなつらい思いをしてまで電車で通勤するのかと。

 

お父さんだってそう思う。

あの満員電車、10分もすると汗だくになってくる。

おそらく乗っている日本人全員が異様な通勤風景だと思っているのだろう。

でも、それしか通勤手段がないのである。

 

今では日本の通勤ラッシュを体験しに電車に乗る外国人も多いそうな。

不思議な時代である。


遠距離通勤は不幸なのか

お父さんの通勤時間は2時間である。

長い。

でも、首都圏に通勤するサラリーマンの半数以上は通勤時間に片道1時間以上を費やしている。

 

米世論調査会社ギャロップの調査によると、通勤時間が長い人ほど幸福度は低くなるそうだ。

 

そうすると、お父さんは最も不幸な人間になるのだろうか。

 

片道2時間ちょっと、ということは、週5日間の出勤で1日近くを通勤に費やすことになる。

1週間に1日を無駄に使っているということになるのだろうか?

 

お父さんは通勤に利用している高速バスに揺られながら考えた。

 

首都圏で、1時間満員電車に詰め込まれる通勤と、2時間でもほとんど満員電車に乗らない通勤とではどちらが良いか・・・

 

お父さんの今は、通勤中に本や新聞を読んだり、時にはパソコン作業(仕事ではありません)もできる。

少しは恵まれていると考えている。

 

距離的にはどうなのだろう。

85キロ。

車を使えば1時間とちょっとなのだ。

でも、その時間運転となるとかなりきつい。

車通勤は1週間でギブアップしてしまった。

 

ヨーロッパの通勤事情

数年前、まだ外資系企業に勤務していたころ、自家用車で成田空港までドイツ人を迎えに行ったことがある。

そしてひょんなことから通勤の話になった。

 

東関東自動車道を潮来インターに向かって運転しているときに、ドイツ人が言った。

「マサ、もっとスピードを出せ」

時速100キロで運転していたのに。

日本の高速道路の制限速度は100キロだと説明したらびっくりしていた。

 

彼はドイツでは車通勤をしている。

「自宅とドイツのオフィスは150キロ離れているが、1時間かからない」

 

さすがにアウトバーンの国である。

 

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ドイツのアウトバーンでワゴン車に乗り140キロで移動していた時には、何台もの車に抜かれたことを思い出した。

出迎えてくれたドイツ人の車(ベンツのツーシーターだった)で、180キロのスピードで宿から会社に移動した。

 

しかしながら、ヨーロッパでは通勤距離が60マイル(100キロ弱)を超えるとさすがに遠距離通勤と考えるようになるらしい。

 

ヨーロッパでは、Page Group の調査ではクルマでの通勤が66%、電車などの公共交通機関を利用しての通勤が34%となっています。その一方で、エコ意識の高いヨーロッパでは、自転車での通勤の人気が高くなっているようです。

国をあげて自転車による通勤を奨励しているのオランダでは、自転車購入のための補助金が支給され、道路には自転車専用レーンが整備されています。鉄道駅に大規模な無料駐輪場が設けられるなど、通勤をサポートする制度が充実しているようです。

会社から離れた場所に住居を構える人は少ないらしい。

 

何故日本人は遠距離通勤をしてしまうのか

そもそもヨーロッパ人は狩猟民族。

日本人は農耕民族である。

 

その違いが住居に現れるのでは無いか?

 

ヨーロッパ人は、移動を得意とする狩猟民族の血が流れているから住居に縛られるようなことはしない。

生活するのに便利な場所を求めて移動する。

 

一方の農耕民族の血が流れる日本人は、自分の土地を中心に活動する。

住居を簡単に変えることを望まない。

だから遠距離通勤や単身赴任が発生するのだとお父さんは思っている。

 

それにしてもこの遠距離通勤、いつまで続けようか。

お父さんはひそかに悩んでいる。