創作の森に迷い込んだカエルの話

写真家、小説家などの創作活動にあこがれるカエルが、ふとしたきっかけで富士山の麓にある創作の森に迷い込んでしまったお話

Webライターのひとりごと 「雨の日が好きになった理由について」

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雨が好きな人は少ない

 雨が好きという人は意外と少ないですよね。

 あるアンケート結果だと、雨が好きな人は10%程。もうほとんどの人が雨は嫌いなのです。

 雨が嫌いな理由は様々、濡れる、選択が乾かない、歩きづらい、外に出るのが億劫など、いくらでもあげられます。

 以前の私も雨が嫌いな人に含まれていました。

 生かし今は、雨の日のたのしみができたのです。

 雨の日は同じ場所でも風景が変わるから、カメラを持って外に出たくなる。

 

雨は癒し効果があるのです

 以前から、雨には人を癒す効果があるということは知られていました。

 雨の日は空から落ちてくる水滴により世界をマイナスイオンで包み込むからです。

 また、不規則に響き渡る雨音は、ゆらぎの癒し効果もあるのだとか。

 確かに雨の日に散歩すると、心が落ち着き安らぐ気がしますよね。

 また、雨の日独特の匂いや肌に感じる空気の質感も心地よいし、それにもまして、普段見慣れた風景が大きく変わるところが大好きなのです。

 

雨の日の外出って

 雨の日に外出するとなると、ある程度濡れることは覚悟しなければならないし、傘をさすから片手が使えなくなる。それが理由で外出することが億劫になってします。

 でも、それが当たり前だと思ってしまえば、小雨位ならかえって楽しい散歩になるのです。

 知っていますか、ヨーロッパの人たちは小雨位なら傘をささない人が多い。それでいて全く普段通り活動している。服なんていずれ乾くから大丈夫さ、っていうのですよ。

 生まれた時からその感覚で生活しているから全然大丈夫、小雨程度では、彼らの感覚では「天気は雨」ではないのでしょうね。

 

雨の日は別世界

 さすがにヨーロッパの人々のようには僕は悟ることはできないけれど、小雨程度ならば濡れてもすぐ乾くような服を来て、バッグだけは防水使用のものを持ち、大事なカメラは濡れないように胸に抱いて外に出るのです。

 別世界をたのしむために。

 

 空。厚く覆った雲なのですが、小雨や雨が止むときの空はグラデーション豊かでとてもきれいに感じます。時より雲間から太陽光がさしたりしたらもう最高、レンブラント光線、別名天使の梯子はスピリチュアル的にはラッキーアイテム何ですよ。雨の上がる時というのは、ものすごいスピードで雲の形が変わって行くのですよ、これは見ていてとても面白い光景です。

 水溜り。そこにも美しいリフレクションの世界が。そこに映る風景は雨ならではの楽しい世界。都会の水溜りは、雨が止むとあっという間に消えてしまいますから雨が小雨になる時がチャンスです。雨粒の波紋と映し出される都会の風景。そこに街の光が反射すれば、もうファンタジーの世界ですよね。

 自然界では水滴も美しい風景を作り出してくれます。木々や草花の葉っぱの先に、今にもこぼれ落ちそうな透明な水滴、そこに映し出される世界を注意して覗き込むと、周りの世界が反転し湾曲して映っています。見飽きることのない不思議な世界なのですが、すぐに落ちてしまう。でも、また新しい水滴が出てくるから見飽きません。以前にこの風景を撮影しインスタグラムに投稿したら、「レックレスにしたい」とコメントをいただいたことがありました。まさに宝石以上の輝きです。

 

 雨が好きな人たちって、結構面倒くさがり屋やインドア派の人たちが多いと聞きましたが、アクティブに活動する人にとっても面白いといえるのではないでしょうか。

 私以上の理由で、雨が好きなカメラ好きは沢山います。

 都会では雨の日は意外とカラフルなのですよ。人々のさす傘の色が以前に比べて華やかになっている気がするのですが。それにネオンサインや車のライトも雨の日の方が鮮やかに見える。

 雨の日は、周りの世界が本当に「映える」光景に沢山出会えるのです。

 注意して見回せば、ほかにもたくさん雨の日ならではの風景がたくさん見つかります。

 だからでしょうか、雨が好きな人は感性豊かで風情があるともいわれます。カメラ好きには嬉しい評価ですよね。

 

雨の日に困ることが

 雨の日が好きになった理由と、雨の日が作り出す美しさについて書いてきましたが、一つだけ困ることが。

 気圧変化で体調が悪くなることです。

 雨の日は気圧が下がり、その影響で頭痛に悩む人も多くいらっしゃると聞きますが、私の場合も首や肩の痛みで悩んでいます。どうやら2年前の交通事故でむち打ち症になったことがその原因。

 それまでは何の影響もなかったのですが、雨が近づくと首や肩が敏感に反応するのです。

 その点が悩みです。

 

恵みの雨

「恵みの雨」という言葉があります。農作物のみならず、生活に使う水ということを考えれば、雨は不可欠なものなのですが、現代社会に生きる大半の人々にとって、雨の恵みを直接生活するうえで感じる機会は少なくなってきました。

 しかし、ストレスフルな現代社会にとって、雨は癒しをもたらしてくれることを考えれば、やはり「恵みの雨」と言えるのかもしれません。

 発想を少しだけ変えて、雨の日は濡れるのが当たり前、少しくらいの雨なら思い切って屋外に出てたのしんでみませんか?

 ほかにもたくさん楽しいことが見つかると思います。